【スタッフコラム】 やることをリスト化!小1娘との初めての夏休み
こんにちは! スタッフ宮内です。
小学校1年生の娘が初めての夏休みに突入しました。毎日をどう過ごすか? 宿題は何がどのくらいあるか? 親子で一緒に整理しながら考えてみました。
■夏休み、どんな風に過ごす?
ようやく小学校に慣れてきたかな? という頃にやってくる夏休み。
平日は学童に通うとはいえ、いつもと生活リズムが変わり、なんだかソワソワしている我が家です。
せっかくの長期休みだから子どもと一緒にやりたいこともあるし、たくさんある宿題にもできれば早めに手をつけたい…と、終業式の日は考え出すと頭がパンパンに!
■夏休みの宿題とスケジュールを整理
そこでまずやってみたのがやることの一覧化。
学校から持ち帰った資料に目を通して、
・すべての宿題
・毎日やること
・やりたいこと
と、7〜8月の予定をわかるだけ書き出します。
(無料ダウンロード中の「夏休みのスケジュール帳」フォーマットが大活躍!)
一覧にしてみると、頭の中でぼんやり考えていたアレコレが整理されてスッキリ!
宿題も説明のプリントだけを見ると山のようにある…!と思っていたけれど、書き出すと案外このくらいか〜と、なんだかちょっと気がラクになったり。
一覧はリビングにあるランドセル置き場の壁に貼って、みんなで共有しています。
■1日ずつの準備と予定の共有はお支度ボードで
そしてもうひとつ、毎日の身支度と予定の確認にも役立っているのが「お支度ボード」。
・今日の日付、曜日、天気
・起きる時間、家を出る時間、寝る時間
・朝すること、帰宅後すること、夜すること
がひと目で(平仮名で)わかるようになっている、子どもにも大人にもうれしい作りです。
■やることリストを選んで貼る
お支度ボードは16種類のやること(TO DO)シールを選んでマグネットに貼って完成させるキット。
「あさごはん」「はみがき」「トイレ」など毎日の生活に欠かせないことから、「れんしゅう」「ならいごと」などの内容もあり、その中から必要なものを12種類選んでマグネットに貼りつけます。
絵のあるシールを表に、できたよシールを裏にセットで貼ればあっという間に完成!
■やることの見える化で子どもの「したい」を引き出せた
リビングの棚の上に置いて、小1の娘と実際に1週間ほど使ってみたところ…
●マグネットをひっくり返すのが楽しくて、進んでやるようになる
●やった/やってないがひと目で分かり、自分で「次は何をするか」考えるようになる
●夜になると明日が何日か確認して、自分で書きかえるようになる
と、想像していた以上にいい変化がたっぷり!
「しゅくだい」シールをひっくり返したいがゆえ、朝からやり始めたり。
フリースペースに書いた持ち物リストを見て、自分で準備をしたり。
今までは親が「あれやった?」「これ入れた?」と言わないと手をつけないことが多かったのに、わかりやすく視覚化されることでこんなに動きが違うとは! と、びっくりでした。
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娘を急かすことを口にする回数が減っただけでなく、娘本人に「自分でできる!」という自信がついたのも、思わぬ大きな収穫です◎
もちろんスムーズにできない日も出てくるだろうけど、これも成長過程のひとつ!
これからはどんな変化があるかな? と、夏休み以降も楽しみです^^
■今回ご紹介したアイテム
お支度ボード ¥4,730(税込)