3年生の今。知育ポスターと過ごしてきた我が家の時間
こんにちは。スタッフ高橋です。小学3年生の息子がいる我が家。
最初から「勉強のために、いろいろ貼ろう」と思っていたわけではありません。
漢字ポスターは、1年生、2年生、3年生と、学年が上がるたびに新しいものになりました。そのほかのポスターも、息子がつまずいたり、興味を持ったり、「これ何だっけ?」と聞いてきたりするたびに、ひとつずつ増えていきました。
今回は、そんな我が家の知育ポスターとの時間を、1年生のころから振り返ってみます。
■1年生。「ママ、これどう書くの?」

息子が1年生になったころ、よく聞かれていたのが「ママ、◯◯ってどう書くの?」でした。
文字のけいこや自主学習ノートをしていると、「この漢字、どうだったっけ?」と手が止まることも。そのたびに私が書いてあげるのもいいのですが、せっかくなら、自分で探して書けるようになったらいいなと思い、1年生の漢字ポスターを机の横に置いていました。
「分からなかったら、ここ見てみて」
そう伝えると、最初は一緒に探していたのが、少しずつ自分で見つけられるように。
ポスターの中から探している漢字を見つけて、「あった!」とうれしそうにノートに書く姿が、なんともかわいらしくて。
1年生のころは、漢字ポスターが「分からないときに、自分で調べる場所」でした。
■2年生。お風呂が漢字ゲームの時間に

2年生になると、漢字ポスターの居場所が変わりました。
今度は、お風呂です。
お風呂って、子どもと親がゆっくり話せる時間でもありますよね。
そんな時間に壁の漢字ポスターを眺めているうちに、いつの間にか始まったのが、縦・横読みのゲームでした。縦や横に並んだ漢字の中から一列を選び、そこに並んだ漢字を全部使って文章をつくる遊びです。
例えば、「海で毎回会う外国人が三角の絵を描いて……」なんて文章ができると、「どんな状況(笑)」と、思わず笑ってしまいます。
「次、ママもやって」と言われて私もやってみたら、思いがけない文章ができて、二人で大笑いすることも。すっかりお風呂遊びのひとつになっていました。
■九九も、お風呂で一緒に

そのころ、掛け算ポスターもお風呂で大活躍。
九九を覚え始めたころは、一緒に九九を唱えたり、問題を出し合ったりしていました。
「7の段言ってみよう」
「次は8の段!」
「6×8は?」
ポスターを見ながら答える日もあれば、隠して挑戦する日もありました。
漢字も九九も、「覚えるためのもの」だったはずが、いつの間にか、我が家では親子で楽しむ時間になっていました。
■3年生。家の中の学びも少し変わって

そして3年生。
まず驚いたのが、漢字ポスターに並ぶ漢字の数です。
「こんなに増えるの!?」と、親の私もびっくり。
1、2年生のころに比べて、ぐっと難しくなったように感じます。
一方で、息子と一緒にお風呂に入る時間は、少しずつ減ってきました。
2年生のころのように、漢字ゲームをすることも少なくなって。成長したんだなと思うとうれしい反面、あの時間が少し懐かしくもあります。
そんな3年生の我が家に新しく仲間入りしたのが、単位表ポスターと英単語ポスターです。
■「これ、何だっけ?」に、単位表
算数では長さや重さ、かさ、面積など、いろいろな単位を学ぶようになりました。
「1kgって何g?」
「1dLって何mL?」
宿題をしていると、こんなふうに単位の換算で手が止まることがあります。
そんなとき、教科書を開かなくても、単位表ポスターを見れば換算がひと目で分かります。
私も聞かれて「えーっと……」となることがあるので(笑)、息子と一緒にポスターをのぞき込むことも。
料理をしているときには、息子から「200mLって0.2Lだっけ?」と聞かれることもあって、「こんなところでも使うんだ」と、ちょっと面白くなります。

■英単語は、「知ってる!」が増えていく
英単語ポスターは、漢字や単位表とはまた少し違う存在です。
学校で英単語に触れる機会も増え、「これ、学校でやった!」と教えてくれることがあります。テレビから英語の歌が聞こえてきたときに、「この言葉、知ってる」と反応することも。
そんなふうに、学校や日常で英語に出会うたび、ポスターに載っている言葉とつながっていきます。全部を覚えなくても、「見たことがある」「聞いたことがある」という言葉が少しずつ増えていく。3年生の今は、そんなふうに英語に触れるきっかけになっています。
■「ママ、教えて」から、「まず自分で」へ
こうして1年生から振り返ってみると、知育ポスターとの関わり方も、親子の時間も、息子の成長とともにずいぶん変わってきました。
1年生は、分からない漢字を探す。
2年生は、漢字や九九で遊ぶ。
3年生の今は、分からないことを自分で確認する。
「ママ、教えて」と呼ばれることが少しずつ減って、「まず自分で見てみる」が増えてきたことに、成長を感じます。
もちろん今でも、「これ分からない!」と持ってくることはあります。そんなときは、ポスターを一緒にのぞき込んで、答えを探します。
「教えて」と言われていたころとは少し違うけれど、こうしてポスターを囲む時間は、今も残っています。
■ポスターに、親子の時間も残っていく

今、家に貼ってある漢字ポスターを見ると、1年生のころの息子を思い出します。
「ママ、これどう書くの?」と聞いていたこと。
ポスターを見ながら一生懸命漢字を書いていたこと。
お風呂で漢字ゲームをしていたこと。
九九を一緒に唱えていたこと。
今では、一緒にお風呂に入る時間も減ってきました。
そう思うと、ポスターはただの学習アイテムというより、そのときどきの息子との時間まで、一緒に残してくれているものなのかもしれません。
壁に貼ってあるだけで、ふとしたときに親子の会話が生まれる。
そんな時間が、私は好きです。
いつまでも続くと思っていた何気ない日常も、気づけば少しずつ変わっていく。
だからこそ、今あるこの時間を、これからも楽しんでいこうと思います。
スタッフ高橋
■今回のご紹介したアイテム
漢字ポスター(1年生/2年生/3年生)
掛け算ポスター
単位表ポスター
英単語ポスター