【スタッフレビュー】 子どもの成長を見守り応援する時計表


この春、お子様が進級・進学を迎える皆様、おめでとうございます!

フォルネは今年も、お子様の進級・進学をお祝いしてノベルティプレゼントを実施中。4月15日までの期間中、オンラインショップで合計税込3,500円以上ご購入のすべてのお客様に、フォルネオリジナル「時計表」をお贈りしています。


ディレクター伊場が「小学校へ入学すると時間割に沿って時計を見ることが増えるので、少しずつでも親子で時計に触れてもらって楽しい学校生活にできたら」という想いを込めて作りました。新1年生をはじめ、時計に興味を持ち始めたお子様にも、ぜひ使っていただきたいノベルティです。
 
そこで今回は、スタッフ2人の時計表レビューを紹介!
小2、年長、年少の、年齢も性格も違う3人の子どもたちの反応もお楽しみくださいね。
 

■小2と年少、どちらの子も楽しめる幅広さが◎ (スタッフ宮内)

時計が少しずつ読めるようになった8歳娘

時計が何時何分か読めることもあれば、まだまだ読み間違えることも多い8歳(小2)の娘。
ここが一番目にとまるはずとふんで、リビングのランドセル置き場の壁に貼りました。
 
まず、普段あまり口にすることのない『午前・午後』について、わかっているかな? というのを一緒にチェック。
 


「朝6時はどっちだ?」「じゃあ、おやつの3時は?」と尋ねると、すかさず、ささっと指差します。
朝と夜のイラストがあるおかげか、思った以上に簡単だったようで(?)、難なくクリア!
 
時計表は1日の時間表記が横一列に並んでいるため、1日の時間の流れを簡単に伝えられました。
 


次に、一緒に時計の針を読んでみます。
 
右上にある時計イラストの中から1つ選び、時計の下にある「6じ47ふん」の文字をわたしが指で隠した状態で、「何時何分でしょう?」と尋ねます。
 
はじめは「え〜」とうなだれ(笑)、わからない様子でいたけれど、ポスターの大きな時計イラストと照らし合わせはじめた娘。
 


大小の時計イラストの針の位置をじっ……と見比べながら、うーんと考えるも、答えにたどり着けそうになかったので、ヒントを出すことに。
 
母「短い針は7にあるけど、この時計ってもう7時になってる?」
娘「うーん、なってない。ていうことは7の前だから……6時?」
母「そうそう! 時間は6時台やね。分は9の位置からいくつメモリが進んだとこかな〜」
娘「あ、わかった! 47分かー!」
 
こんな風に声かけするだけでおのずと理解できたようで、本人の表情もすっきり◎。
 


分のメモリにもすべて数字が振ってあるから、ひとつずつ数えなくてもわかる。
これは、本人にとっても母にとってもありがた〜いお助けポイントでした!
 
よく目につく場所に貼ったことで、その後も気づくと眺めていることが多く。意識するようになったからか、リビングの掛け時計を読むときの正解率も上がってきた気がしています。
 
親も「長い針が◯のとこになったら出かけるよ〜」と言うのが口癖になっていましたが、これからは「◯時◯分になったら出かけるよ」と言い換えることを意識しようと思ったのでした。


 

最近ひらがなと数字をマスターした4歳息子


4歳(年少)の息子が一番興味をそそられたのは、『午前・午後』のコーナー。
 


自分で読める数字が並んでいるだけでも嬉しい4歳。ニコニコしながらすぐに「いーち、にーい、さーん……」と数え始めます。
 
今は単に数字の羅列として認識していそうですが、「ここがお昼の12時だよ」など、声かけを続ければ、1日の時間の流れが少しずつ習得していけそうな予感です。
 


・時間が「1(13)じ」「6(18)じ」と24時間制で記載されていたり
・「ごぜん」「ごご」がひらがなで大きく書かれていたり
と、年齢差のあるきょうだい両方をカバーできる作りになっていて。
 
お姉ちゃんが何かを使っているのを見て弟も「自分もやりたい!→でも、思うようにできなくて悔しい→最終的にキレる」(笑)というパターンを繰り返しているこの頃なので、きょうだいが一緒に使えて、なおかつ知育にもなるこちらは、我が家にとっていいこと尽くし。
 


リビングの目立つ場所にどどんと貼ってもインテリアをそこなわないし、壁に貼っているフォルネの知育ポスターとも相性がいいし。
 
習得できるまで、子どもたちの様子を見守りながら貼っておこうと思います。


 

■年長が楽しみながら時計の読み方を学べる(スタッフ高橋)

時計の読み方を習ったばかりの6歳息子


この春から新1年生になる6歳の息子は、幼稚園でちょうど時計の読み方を教えてもらったばかり。時計表を見るなり「あ! 時計! しょうま読めるよ!」と前のめりで覗き込んできました。
 


早速、大きな時計のイラストを指差し「これ何時?」と尋ねると、(少し時間をかけ、3の横に書かれた分のメモリの15も確認して)「10時15分!」と回答。「すごい! 正解!」と褒めれば、「簡単簡単」と得意げです。
 


続いて、右上の4つの時計の読み方を出題。見事全問正解。まぐれでもない様子です(失礼)。
 
「12じはん」の文字のところも、そのまま「12じはん」と答えたので、「はんって何分のこと?」と聞いてみると、「30分!  60分の半分だから。先生が言ってた!」と。
 
なんと〜。幼稚園の先生さまさまです。
 


もっと問題出してと言わんばかりの表情なので、大きな時計のイラスト部分で、針をいろいろな位置に動かして「何時でしょうクイズ(自称)」をしました。
短い針と長い針に見立てたのは、お弁当のピックです。
 
何問か出題するうちに、「今度はしょうまがやる」と言って、まさかの母が答えるスタイルに。(心の中では)それだと練習にならないよ〜と思いつつ、針を楽しそうに動かしているので、ここは回答者に徹することに(笑)。
 


息子「何時でしょう?」
母「2時15分」
息子「ぴんぽーん!  じゃあ次はね……」
 
私が答えるたび「ぴんぽーん!」と言ってくれるものの、出題者の息子もちゃんと正解がわかっているのか気になり、途中、わざと間違えてみました。
 
息子「ブッブー!!  ママの負けーーー!!!」(大爆笑)
 
ちゃんと分かってたのね。疑ってごめん。そして勝負だったのね!(笑)
 こんなふうにして、二人で笑い合いながら、時計の読み方を楽しく学べたと思います。


 

時間の単位までこれ1枚で学べて大満足


次は、時計表の右下にある「じかんのたんい」に注目。
 
時間の単位も幼稚園でもう教えてもらったかなと思いつつ尋ねてみると、1分は60秒、1時間は60分、1日は24時間、1週間は7日であることは順調にクリア!
 
でも、「1か月は」のところは「あれ?どうだっけ?」と戸惑いました。わからないとなれば答えを早く知りたい息子は、私の指を払い退けて「やく30日」を確認。「やくって?」と聞かれたので、「だいたいっていう意味だよ。1か月は30日の月も31日の月もあるからね。それに2月は何日まである?」と(ちょうどこの日は2月だったので)カレンダーを指差すと、「え!  29日までしかない」と驚いた表情。
 
「そうだよね。でも29日まであるのも、うるう年って言ってめずらしいんだよ。2月はふつう28日までしかないの」と伝えると、「へー!  2月は特別なんだね」と息子。幼稚園で教わっていないことを伝えられ、ちょっとほっとした母なのでした。
 

さらに、「1年は」のところにくると、12か月はわかるものの、何日かはわかりません。
またすぐ答えを知りたがるかと思いきや、今度はなぜか「31日まである月は12か月のうち何個あるの?」と聞いてきます。「7個だよ」と教えると、「わかった!  考えるから待って」と言ってぶつぶつ言い始める息子。
 
「30日が10個で300で、あと2個あって60で、(かなりの時間が経過)、7で……367日!」(ドヤッ)
 
1年365日とただ覚えただけで、そんなふうに考えてみたこともなかった母は、息子の探究心にちょっと感動(親バカ)。思わず正解っ!と言ってあげたくなる気持ちをぐっとこらえ、「惜しい〜!  2月はふつう何日まであるんだっけ?」とヒントを出すと「そうか!」といって、またしばし考え……
 
「365日!!!」(2度目のドヤッ)
 
「大正解!」と言って隠していた「1ねん=365にち」の回答を見せると、かっこ書きの「うるうどしは366にち」まで確認して、息子の表情はスッキリ!
 

こんなふうに、時計の読み方だけでなく時間の単位まで、親子で探求しながら楽しく学べるなんて。これ1枚で大活躍、大満足のフォルネの時計表です◎



■たくさんの会話、新生活を楽しむきっかけに

 
いかがでしたか?
 
「いま何時かな?」
「◯時◯分になったら、◯◯しよう!」
「1年は何日?」
 
この時計表をきっかけに、たくさんの会話が生まれること、探究心が育つことを期待しています。
そして、春からの皆様の新生活がどうか、素敵なものになりますように♡



■今回ご紹介したアイテム
時計表(ノベルティ)
 
■キャンペーン概要
期間:2024年2月14日(水)10:00〜4月15日(月)23:59
対象:フォルネ公式オンラインショップをご利用のお客様
特典:配送料、手数料を除く合計税込3,500円以上のご購入でオリジナルデザイン「時計表」をプレゼント
 
※ノベルティの時計表は普通紙です(防水性のある素材ではございません)。
※時計イラストの針は動かせません。
※ご注文1回につき1枚限りのプレゼントとなります。