【新生活準備】「できた!」が見えるお支度ボードを小1息子と使ってみました / グラフィックデザイナー居平麻名さん
■はじめまして!
はじめまして。グラフィックデザイナーをしている居平麻名といいます。
我が家は1年生と3歳、男の子2人兄弟。長男は小学校に上がって半年以上たちましたが、朝晩のお支度がいまだに苦手です。(1年生でお支度が得意な子のほうが少ないかもしれませんが>_<;)朝も夜も、つい「アレは?」「コレは?」「早く!!」と言ってしまいがち……。
そんな我が家でお支度ボードを使ってみた様子をレポートします!
■届いたボードに大喜び♫
「これ、お支度のやつだ!!」届いたお支度ボードの箱を自分で開封して、大喜びの息子(笑)。
さっそくマグネットにシールをはり、ボードの裏面の木の部分に自分のキャラネームを書き……(えっそこに書いちゃう!?と母は思いましたが。汗)本人は大満足の様子。
すぐに使い方を理解して、
・あさすること
・かえってからすること
・よるすること
の3つの欄に自分でマグネットを振り分けて、ぺたり。完成!
■ナチュラルなデザインが嬉しい♡
息子のために、こういうお支度ボードを保育園時代から探していたのですが、インテリアに合いそうでイラストも素敵なものは、なかなか見つけられず……。
フォルネのボードは絶妙なくすみカラーと、ナチュラルでかわいいイラストで、私も見ていて気分が上がります。
子ども用ポスターやグッズは主張が激しいものも多いなか、これはインテリアにもなじむのが嬉しいですね。
■「でーきた!」裏返してチェックするのが嬉しそう
ボードの置き場所は、階段の横にぶら下げる形に。いつも目について、次男(3歳)の手が届かない場所にしました。
お支度しながら、長男に「ボード見てみて。あと何かな?」と促すと、できたものを自分で裏返していきます。自分で「これできた!」と実感できるのが嬉しそう!
あと何をやればいいのかも一目で分かるのがいいですね。
■好きな絵を描いて「自分だけ」のお支度ボードに
ボードの下の白い部分には、好きな絵を描いています。
私としては、朝の持ち物を書きたかったけど、息子に却下されました〜。ここには絵を描きたいそうです。
それで本人の気持ちが上がるならそれがいちばん大事! 絵は息子が時々ちがうものに描きなおしています。
■「あれやって!」急かす言葉かけが減りました
時間がない時は、ついつい「早くして!」と言ってしまいがちでしたが、「ボード見てね」と言うことで、自分でチェックしてもらえるようになったのはありがたいです。
1年生には、言葉かけだけじゃなくて、視覚的にも分かるものがあったほうが伝わりやすいと、あらためて感じています。
息子も「自分でできた」を実感できるようで、お支度ボードを気に入っているようです♪
細かい持ち物までは、まだ一人でそろえられないけど、お支度が習慣になっていった先に、だんだんできるようになっていってもらえたらいいな、と思っています。
■今回ご紹介したアイテム
お支度ボード¥4,730
※税込価格