自分でできるから、親子でうれしいお支度ハンガー / Moegiさん

はじめまして! 今回こちらでコラムを書かせていただくMoegiと申します。

おしゃれが好きな小学1年生の娘、のりもの大好きな2歳の息子の子育て中です。

初めて目にしたときに、こんなの待ってた……! と感動したお支度ハンガー

今回はこちらのアイテムについてお伝えできればと思います。

小学校に入学し変わったこと

この4月に娘が小学校に上がり、幼稚園の頃より家を出る時間が1時間早くなりました。

幼稚園のころは毎日同じ制服を身に着ければよかったのですが、入学した小学校は私服。

その上娘は朝ぎりぎりまで寝ていたいタイプなので(笑)、起きてからは割と時間がカツカツ。自然と洋服は前日のうちに決めておくようになりました。

はじめは私が用意したカゴに入れてもらっていたのですが、まとめて入れるだけなので何を用意したかが分かりづらく、洋服は入っていても靴下がなかったり、スカートの下に履くオーバーパンツを忘れていたり。

結局朝になって「ハンカチは忘れてない?」「オーバーパンツ履いた?」なんていちいち口うるさく確認するので、娘も私も朝からどんより。

口うるさく言うのも、言われるのも気が滅入りますよね……。

そんな日々を変えてくれたのがこのお支度ハンガーでした。

ひと目で分かるから準備が簡単、忘れにくい

1番のポイントはひと目で分かる、ということ。

その日に着るもの、と一口に言っても意外といろいろあって。

◎トップス
◎ボトムス
◎オーバーパンツ(女の子はスカートやワンピースの場合)
◎靴下
◎ハンカチ&ティッシュ
◎移動ポケット
◎今の時期は羽織るもの

書き出してみると思った以上にアイテム数が多いことに気がつきます。

こちらのハンガーは、ハンガーひとつ分と省スペースでありながら小さなポケット2つ、マチのあるワイドなポケット、フック、ボトムス掛け、裏に隠しループ……と仕掛けがたくさんあるので、必要なものをすべて分かりやすく入れられるところが気に入っています。

最初は持ち物リストを貼り出して忘れ物のないようにしていましたがいつのまにか慣れてしまうと景色の一部になってしまって見なくなってしまうんですよね。。

でもお支度ハンガーであれば“見る”だけでなく必ず出し入れが発生しますし、何が用意し終わっていて何が終わっていないかがひと目で分かるので、以前のように一つ一つ確認せずとも済むように。

朝の時間もハンガーに準備されたものを順番に身につければよくて、出かける前にハンガーを見れば忘れ物がないかも確認ができるので、出発までの流れがとてもスムーズになりました。

娘はもちろん見守る私の心にも余裕が生まれて、見える化することは私のためでもあったのね、なんて気づかされたりも。

成長に合わせて長く使える

セットするハンガーを変えることで未就学児から小学校まで、長く使えるのもうれしいポイント。

我が家は娘が小学生になってから使い始めましたが、幼稚園時代にあったらどんなによかっただろう……!と思うほど。

(きっと幼稚園・保育園だったらこんな感じ)

お子様の成長や性格に合わせて、例えば小学生は全部自分で。未就学児ならハンガーに準備するところは一緒にやって、実際に着る時はできるだけ一人で。もっと小さい子なら準備も身につけるところも一緒にやってあげる……というように、お子様の成長に合わせて使い方を変えることができます。

ハンガーのサイズを変えることで大きな子でも使えますし、ボトムスのクリップの幅も変えられるので幅広いサイズのものに対応できるのもうれしい。

(校外学習があった日のハンガー)

娘はまだクリップを挟むのに少し力がいるようで、ある日ハンガーを見るとクリップを端っこに寄せて服がそのまま掛けてあって。なるほど確かにそれもあり! と感心しました。

自分だけのハンガー、でやる気アップ

我が家はリビングの一角に設けた娘のお支度スペースにこちらのハンガーを置いているのですが、娘はこのスペースがとても気に入っている様子。

フォルネのワークショップで作成した名札も掛けてカスタマイズもばっちり。

(お名前は隠していますがオリジナルの名札)

(プラバンで名札を作るのも可愛くておすすめ)

どんなに小さくても、「じぶんだけのもの」「じぶんだけのばしょ」ってうれしいですよね。

姉弟がいる場合もこのハンガーを一つずつ用意してあげればスペースを取らずとも自分の場所、を叶えてあげられるのもすごく良いなぁと感じたポイントです。

名札をつけてもいいですし、2色あるので色で分けるのも◎。

こんなふうにひと工夫しても

どこに何をしまうかが身につくまでは、こんなふうにクリップにラベリングをして各ポケットに挟んでおくのもおすすめです。

我が家は娘と相談して配置を決めました。

どこに何を入れるかが分かると、”何が足りていないか”がひと目で分かるので「自分でできる」がもっと身近に。

まだ文字の読めないお子さんであればイラストも添えてあげると良さそうです。

2歳3カ月の息子も保育園の靴箱やチェストに貼られた名前と目印の動物のシールを見て、「ここぼくの!」と言って出し入れしているので、そろそろお支度ハンガーに挑戦してみようかな? なんて思っています。 

■準備をぐっとスムーズにしてくれた

毎日学校から帰宅するとハンガーにせっせと準備し、翌朝一つずつ身につけていく娘を見るとあぁ出合えてよかったな、としみじみ思います。

これから春にかけて新進学する方へのプレゼントにもとても良さそう!

お支度ハンガーのある暮らし、始めてみませんか?

 

■今回ご紹介したアイテム
お支度ハンガー¥3,300
(kukka ja puuコラボアイテム)
※税込価格