2024.11.20
【FÖR Ocean】11/16ビーチクリーン活動報告

■呼びかけに集まってくださった親子20人でスタート

フォルネのサステナブルプロジェクト「FÖR project(フォー・プロジェクト)」のひとつとして始めたビーチクリーン活動。5月19日に続き、2回目の開催でした。

当日はフォルネスタッフと子ども、Instagramやホームページでの呼びかけで集まってくださった方々たち、20人が参加。





■砂浜に無数に散らばるプラスチックの破片


海流によって打ち寄せられたカラフルで小さなプラスチックの破片が、砂浜に無数に散らばっているから。
人工的に作られたプラスチックは、自然界に出ても分解されないんだということを実感させられます。

こうしたプラスチックごみがマイクロプラスチックとなって、海の生き物たちが口にしちゃうんですね。それを食べる私たち人間は、世界で平均すると1週間でクレジットカード1枚分(約5g)を摂取しているという研究結果もあるんだとか!
■プラスチックを海岸から海へ出さない最後のとりで

ごみ袋の量にすると多くはないけれど、もしフォルネのビーチクリーンがなかったら、このうちのいくつかは海に流されていたかもしれない。ビーチクリーンはプラスチックが海岸から海へ出ていかないようにする最後のとりでなのかもしれない。小さな一歩でも、重大な一歩なんだと感じた瞬間でした。

この活動が少しでも親子で地球について考えるきっかけになれば幸いです。

次回は2025年春ごろを予定しています。
愛媛県にお住まいの方、ご賛同いただける方、よければぜひ一緒にビーチクリーンをしましょう。
スタッフ高橋