子どもと楽しむ「はしぺんえのぐ」
こんにちは!ディレクターの伊場です。
先日、子どもたちと「はしぺんえのぐ」を使って落書きをして遊びました!
「はしぺんえのぐ」、みなさんご存知でしょうか?
私が小学生の頃(20数年前)は、図工の時間でよく使ってました。瓶の中に黒いインクとスポンジが入っていて、割り箸を使って、スポンジをギュッギュと押して、割り箸にインクを染み込ませ、画用紙に描くという。。
こちらが「はしぺんえのぐ」株式会社サクラクレパスさんから出ているんですね!「くろ#49」と書いてあるところを見ると、他の色もあるのでしょうか?
私は、あのなんとも言えない絶妙な線が大好きで、子どもたちにもいつか使わせたいなと思っていたところ、長男の小学校の画材販売で発見!さっそく使ってみました!フタを開けるとこんな感じ割り箸にインクを染み込ませて使います
長男・次男おもいおもいの線を描いてみます。楽しすぎて、肝心の描いてるところ写真撮り忘れました
最初は鉛筆持ちで普通に描いてた長男、途中気がついたのか「ママ、こんな太いの描けるよ!」と♡子どもたちも、いろんな発見があったよう!
割り箸の角を使ったり、側面の部分を使ったり。えのぐをたくさん付けたり、かすれさせたり。1本の直線でも線の太さや色の濃さ、表情がどんどん変化する。そこが「はしぺんえのぐ」の魅力♡
今回落書きしたいろんな線。せっかくなので、額縁に入れて飾ることにしました。額縁はニトリさんのもの。軽くて扱いやすい!
ただ線を描いた紙を集めて挟んだだけですが、なんか、すごく可愛い!!!
子どもたちも自分の描いた線が一気におしゃれなインテリアになって満足げでした(^^)
子どもたちには、決められた使い方や塗り方にとらわれず、自由に表現して、いろんな発見をして欲しいなと感じた出来事でした。
ちなみに、今回「はしぺんえのぐ」を使ったコラムを書こうと少し調べたところ、どうやら愛媛(フォルネの拠点です)以外の都道府県ではあまり使用されてないよう。。
しかも、愛媛でも最近は使ってないみたいで、小学校の画材販売では売ってるけど、授業では使わないそうで、とっても残念です。。
「はしぺんえのぐ」とっても面白い画材なので、よかったら調べてみてください♡そして、ぜひお子さんの絵を飾って欲しいな。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Mayo Iba