【親子で使ってみた】おこづかい帳で育む子どものお金の感覚

この春、お子様の進級・進学を迎える皆様、おめでとうございます!
フォルネは今年も、お子様の進級・進学をお祝いして、ノベルティプレゼントを実施中です。4月15日までの期間中、オンラインショップで合計税込4,000円以上お買い上げごとに、フォルネオリジナル「おこづかい帳」を1冊お贈りしています。
電子マネー化が進み、ピッとするだけで物が買える時代。「お金の大切さや管理を楽しみながら学んでほしい」という想いを込めて作りました。新生活でおこづかい制がスタートするお子様はもちろん、おこづかい制ではない小さなお子様にも、大人と一緒に楽しく使っていただきたいノベルティです。
今回は、ディレクター伊場とスタッフ2人の使用例をご紹介します!
■お金の流れの見える化は、いいことだらけかも!(ディレクター伊場)
一昨年ごろ(長男が6年生、次男が3年生のとき)からおこづかい制を取り入れていた我が家。
実は、おこづかい帳をつけないと来月のおこづかいがもらえない制度を採用しています😂
長男はおこづかい欲しさに比較的おこづかい帳を記入していましたが、次男は「おこづかい」というものにあまり興味がない+記入する方が面倒だ! と考えるなかなかのツワモノ。
それでも、少しずつでもお金のことを覚え、管理を自分でできるようになってほしいので、今回製作した「おこづかい帳」をきっかけにおこづかい帳の記入を一緒にしてみることに!

さっそく表紙に名前を書いて、使い始めの日付を記入。

一番下にメモ欄を設けているので、次男に「何書く? 欲しいものでもいいし、貯金の目標でもいいよ」と言うと貯金の目標を書き込んでいました。

次男は現在4年生ですが、書く文字はまだまだ大きいので、やっぱり広めの記入欄は書き込みやすそうでした。

おこづかいの管理や、おこづかい帳の記入に慣れるまでは、消費税や細かな数字は省いて、切りのいい数字でわかりやすく計算できるようにしてみました。
外出先で私が立て替えて→お家に帰ったら、何に使ったか一緒に計算しながら、次男が私に支払うような仕組みです。

もっと小さいお子さんだったら、ママが書き込んであげるのも良いなと思いました。
我が家はおじいちゃんおばあちゃんが近くに住んでいるので、普段から300円や500円などおこづかいをもらうことが多く、今まではお礼を言ってお財布にしまうという流れでしたが、こうやって見える化することで、より「ありがとう」や「大切に使おう」と言う気持ちを育めるような気がしました。
■お金の感覚を育てる、はじめてのおこづかい帳(田中)
昨年末からおこづかい制度を導入したばかりの小3の娘。
今までは印刷した紙に書き込んでいただけだったので、初めてのノートタイプのおこづかい帳に「なにこれ!使う!」と大喜び! 可愛いイエローの表紙に名前を書き、さっそく使い始めました。

今までプリントに書き込んでいたこれまでの記録をおこづかい帳に書き写し、今いくら持っているかをチェック。

2月のおこづかいを渡すと、すぐにメモを取り始めました。自分の財布にしまって、ホクホクとうれしそうな笑顔♡ プリントに書き込んでいた頃よりも段違いのいい顔です!

メモ欄には今一番ほしいキャラクターのぬいぐるみを書き込みました。値段を一緒に調べると、5,500円(!)。
今あるお金が、あといくら増えたらぬいぐるみが買えるか? 娘は算数が苦手なので、電卓を使って計算をサポート。差額はかなり大きく、打ちひしがれていました…(笑)。

別の日には、お風呂掃除をしてくれたお駄賃を渡して、おこづかい帳に記録。
「あ、ぜんぶで○○円になった! やった〜!!」と、自分のお金が増える喜びを味わっているようです。目指せ、ぬいぐるみゲット!

はじめての自分だけのおこづかい帳。裏表紙には好きなキャラクターのイラストを描いて、さっそく自分仕様にカスタム。ワクワクしながら記録を続けています。
普段の買い物では母のQRコード決済を見ることが多く、実際の「お金」に触れる機会が少なかった娘。おこづかい帳を使いながら、金額の感覚や硬貨の種類なども少しずつ身についていくといいな、と思います。
■おこづかい帳で「お金が減る感覚」を実感(高橋)
おこづかい制ではない我が家。小1の息子は、お財布を持っていて、たまに親やおじいちゃんおばあちゃんからもらうおこづかいを大切にしまっています。自分のお財布のお金でお菓子を買ったり、10円キャッチャーで遊んだりすることも。そんな息子におこづかい帳を見せると、「おこづかい帳ってなに?」と興味津々。

まずは、「おこづかいちょうのつかいかた」ページを見せながら、どうやって使うか説明しました。
息子は文字を書くことが苦手で、何か書くとなると嫌がることも多いのですが、算数は好きなので「お金を計算して記録する」楽しさを感じた様子。「やってみたい!」と自分から進んでページをめくり始めました。

お財布にいくらあるのか数えて、「いまあるお金」に記入。
「次は?」と聞かれたので、ちょっと肩たたきをしてもらって(笑)お駄賃100円を渡すと「100円もらったから…」と計算しながらうれしそうに記入していました。

通帳みたいな横長の形が可愛くて、でも通帳よりはちょっと大きめのサイズ感や記入欄が、子どもにも使いやすそう。おこづかいをもらったり、お金を使ったりするたびに、計算して楽しそうに書き込んでいます。

書き込んだあとは、一緒に確認して右のスペースにシールを貼ることにしたら、大喜び!

普段からセルフレジで親の代わりに現金払いをしたり、自分のお金で買い物をしたりと、お金に触れる機会はそれなりにある息子。それでも、親から渡されるお金だからか、使ってもまたおこづかいをもらって財布のお金がなくならないからか(笑)、「お金は使うと減る」感覚を持てずにいました。
そんな息子も、このおこづかい帳を使い始めてからは「お金が減るから買わない」「ゲーム1回だけにする」と言い出すように。少しずつですが、お金の大切さを実感し始めているようです。
これからも一緒におこづかい帳を使いながら、お金の感覚を育てていけたらいいなと思います。
・・・
いかがでしたか?
このおこづかい帳を使って、親子でお金のことを楽しみながら学んでいただけるとうれしいです!
春からの新しい生活が、皆様にとって充実したものになりますように♡
■今回ご紹介したアイテム
おこづかい帳(ノベルティ)
■キャンペーン概要
期間:2025年2月14日(金)10:00〜4月15日(火)23:59
対象:フォルネ公式オンラインショップをご利用のお客様
特典:税込4,000円(配送料、手数料を除く)のお買い上げごとに「おこづかい帳」を1冊プレゼント