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Column
2021.7.20

Brand Story フォルネが生まれたきっかけ 【前編】

    こんにちは、ディレクターの伊場です。

    先月フォルネは2周年を迎えましたが、嬉しいことに『フォルネの生まれたきっかけ』について最近ご質問やDMをいただくことも多く(^^)ここで少し、フォルネがどんな風に生まれたか前編後編に分けてご紹介したいと思います。

    直接関係あることもないことも、私にとって些細なことが、フォルネが生まれるきっかけになっていたりしますので、その当時の写真も織り交ぜながらご紹介させてくださいね🙋‍♀️

    まずはじめに、わたくし伊場(いば)の紹介を~。

    名前 伊場 麻世 mayo iba
    職業 graphic designer・art director /フォルネ ディレクター兼デザイナー
    出身地 愛媛県松山市
    誕生日 1984年12月生まれの射手座でB型
    年齢 36歳 ちなみに身長は146cm
    デザイナー歴 17年
    愛媛県内のデザイン科の高校を卒業後、大阪へ。早く現場で仕事を覚えたいという気持ちから、昼間はデザイン会社でインターンをしながら夜はデザイン専門学校に通学。卒業後、大阪のデザイン事務所に7年勤務。その間に結婚→長男出産を機に2011年8月愛媛に戻りフリーランスのデザイナーになって今年で約10年。現在愛媛で、映像関係の会社に勤める同い年の夫(36)と小学4年生の長男(10)、1年生の次男(7)の4人暮らしです!

    家族4人で写っている写真を探しましたが、意外と撮ってないものですね〜汗

    さてさて、フォルネが生まれたきっかけ、、それは遡ること2018年2月ごろ

    フィンランド行くけど、一緒に行く?

    当時仕事関係の友人知人と集まる機会があって、そこには東京からきている方もちらほら。
    その中でちょうど「仕事でフィンランドへ行く」という話があがっていて、「私も行きたいな~」ボソリと発したその言葉に「一緒に行く?」と誘っていただいたのがきっかけで私の初のフィンランド行きが決まります。そのとき即答で「行きます!行きます!一応家族に聞きますけど行きます〜!」と答えたのを覚えています。笑

    今思えば、知人のこの一言がなかったらフォルネは生まれてなかったかも…!と思うぐらい、後々この旅がいろんなことを考えさせてくれるのです。

    翌日家族に相談したところ、こんな機会ないから行っておいで!子供達は大丈夫!と、ちょうど長男入学式前の春休みということもあって、快く送り出してくれたことは今でも本当にありがたかったなと旦那や家族に感謝です。

    さて、そんなこんなで確か2018年の4月4日~4月7日ぐらいまでフィンランドへ行くわけですが、出国前に想像していたフィンランドの旅は楽しくキラキラしたもの!だけど、実際は楽しさだけではなく、自分の深い深い感情と向き合うことになる、ほろ苦い旅だった…(少々大げさですね笑)

    自分は何者?

    この旅は、後に日本で開催される石本藤雄さんの巡回展の取材や打ち合わせに同行させてもらったわけですが、フィンランド・アラビアの石本さんのアトリエやご自宅、マリメッコの工場見学などなど、今思えば本当に貴重な体験をさせていただきました。

    私はただただ見学・勉強としてついて行っただけですが、フィンランドで活躍するアーティストやデザイナーさんとお会いしたり、美術館やギャラリーへ行ったり、歴史ある建築物を巡ったり、北欧デザインと言われるそのものに触れ、私にはその全てがとても自由でキラキラして見えました。(といっても、滞在4日間、まだまだ訪れたい場所がたくさんあるので、またいつか行きたい〜)

    自然や人の暮らしに寄り添いながら考えられたデザイン、機能性とデザイン性を追求したものづくり、他にない自由で唯一無二の表現… また、それをつくるヒトも心からものづくりや表現することを楽しんでいる…

    そんなことを感じながら、「私は作りたいもの作れているのか」「自分は本当は何がしたいのか」「何者なのか」「好きなことできてるのか」と、深く深く(かなり凹むぐらい!)考えるきっかけになりました。きっと現地で出会った人もデザインも、同行した人々もすごく輝いて見えたんだと思います。

    その頃、私の普段のお仕事は全てクライアントワークで、お客様からいただくご依頼を形にするというお仕事をしていました。(今もしています!)
    個人や企業のお客様だったり、代理店やデザイン事務所からのお仕事だったり。その仕事は大好きだし非常にやりがいもあるし、クライアントの思いをうまくカタチにできたときやユーザーに思いを届けることができたときの喜び、だれかの役に立てているという実感もあって今も大好きでずっと続けていますが、このころはたまに自分が一番良いと思う表現が採用されなかったり、「もっとこうしたら」という思いがありながら断念するもどかしさを感じることが時々ありました。(最近では、自由に任せていただけることがほとんどですが🤗)

    そんな想いもあって、この旅の最後に、「私も自分の好きなもの、いいと思うもの、作りたいっ!!!」と感じるようになったのです。誰かから頼まれて作るのではなく、自分が作りたいと思うものを作ろうと。

    一緒に行っていた友人から「自分の名前でやったらいいやん!!」とストレートで明確なアドバイスをもらい、そこから、私は漠然と「自分の好きなものを作る」というテーマと向き合うのです。

    【後編】はブランドづくりから商品開発、フォルネのスタートについてお話しします〜!
    (8月下旬更新予定。お楽しみに!)

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